[00:00.04]かつて [00:01.00]震災と大海に見舞われ [00:05.00]一度は焼け落ち [00:08.00]そして [00:09.00]まるで童話から抜け出たような [00:11.00]欧風な赤い街並みが蘇った地方都市 音羽。 [00:16.00]そこに [00:18.00]一片の羽が舞い降りた時 [00:21.00]あたしの(私たちの)物語が走り出す(動き出す) [00:31.00]始まりは冬 [00:33.00]ホワイトクリスマスの夜だった [00:36.00]現役の学生でありながら、少女漫画家でもある広野広 [00:42.00]彼が雨宮優子という謎な女性と出会った時 [00:47.00]長く続いて行く [00:49.00]おとぎばなしの扉が開いた [00:52.00]《ef - a fairy tale of the two.》. [00:57.00]その第一章は広野広を中心に [01:01.00]彼に恋する二人の少女が登場する [01:03.00]彼女は自由を願い [01:07.00]彼女は夢を思い、 [01:10.00]愛反する立場でありながら [01:12.00]お互いないものに焦がれている [01:15.00]でも、選ばれるのは、どちらが一人  [01:20.00]そんな第一章、冬の物語の結末は新しい物語の幕開けになった [01:29.00]第二章、半年後の夏の音羽を舞台に [01:32.00]傷ついた彼女は、 [01:34.00]再び立ち上がる [01:38.00]複数のキャラクターの視点で描かれる群像劇に [01:42.00]夏と冬という時間の概念を加え [01:46.00]今までにないスケイルに送る [01:48.00]《ef - a fairy tale of the two.》 [01:51.00]第一部 [01:53.00]ef - the first tale. [01:55.00]2006年12月22日発売 [02:04.00]そして [02:06.00]思いは巡る [02:08.00]どこまでも [02:09.00]途切れずに [02:10.00]やがて [02:11.00]二つの物語と [02:12.00]一つの約束を [02:17.00]優しく結びつけるまで