永久(とこしえ)の君 君と並んで 歩いた道を 今 ひとり たどっている 見上げる空に 君を想うよ そこから僕が 見えるかな 嬉しいことも 悲しいことも 君に伝えたい  誰よりもそばにいてくれた いとしいひとよ さよならさえも 言えないままの お别れは とつぜん 流れる星に 願いをかけた もう一度だけ 会いたくて 君の時計は 止まったままで ぼく ひとり 歲をとっても 見上がる空に 君を探すよ ここでずっと待っているから 目にはみえない声も聞こえない だけど 感じるの 風や花や月のひかりの中にも 君を 嬉しいことも悲しいことも 君に伝えたい そう 今もそばにいてくれる いとしいひとよ 君と寄り添い暮らした日々を 今 ひとり 生きている 涙とともに 捧げる祈り 君に 届きますように