[00:15.02]いつもひとりで歩(ある)いてた [00:22.61]振(ふ)り返(かえ)るとみんなは遠(とお)く [00:30.20]それでもあたしは歩(ある)いた [00:37.68]それが強(つよ)さだった [00:46.06]もう何(なに)も恐(こわ)くない [00:53.71]そう呟(つぶや)いてみせる [01:03.36]いつか人(ひと)は一人(ひとり)になって [01:13.09]思(おも)い出(で)の中(なか)に生(い)きてくだけ [01:20.77]孤独(こどく)さえ愛(あい)し笑(わら)ってられるように [01:28.44]あたしは戦(たたか)うんだ [01:36.04]涙(なみだ)なんて見(み)せないんだ [01:51.39]いつもひとりで歩(ある)いてた [01:58.61]行(い)く先(さき)には崖(がけ)が待(ま)ってた [02:06.68]それでもあたしは歩(ある)いた [02:13.66]強(つよ)さの証明(しょうめい)のため [02:20.65]吹(ふ)きつける強(つよ)い風(かぜ [02:27.84]汗(あせ)でシャツが張(は)りつく [02:38.24]いつか忘(わす)れてしまえるなら [02:47.09]生(い)きることそれはたやすいもの [02:54.74]忘却(ぼうきゃく)の彼方(かなた)へと落(お)ちていくなら [03:02.51]それは逃(に)げることだろう [03:09.64]生(い)きた意味(いみ)すら消(き)えるだろう [03:17.84]風(かぜ)はやがて凪(な)いでた 汗(あせ)も乾(かわ)いて [03:25.52]お腹(なか)が空(す)いてきたな 何(なに)かあったっけ [03:33.08]賑(にぎ)やかな声(こえ)と共(とも)にいい匂(にお)いがやってきた [03:48.53]いつもひとり歩(ある)いてた [03:55.83]みんなが待(ま)っていた [04:02.08]いつか人(ひと)は一人(ひとり)になって [04:13.55]思(おも)い出(で)の中(なか)に生(い)きてくだけ [04:21.21]それでもいい 安(やす)らかなこの気持(きも)ちは [04:28.97]それを仲間(なかま)と呼(よ)ぶんだ [04:36.35]いつかみんなと過(す)ごした日々(ひび)も [04:45.18]忘(わす)れてどこかで生(い)きてるよ [04:51.94]その時(とき)はもう強(つよ)くなんかないよ [04:59.63]普通(ふつう)の女(おんな)の子(こ)の弱(よわ)さで [05:09.18]涙(なみだ)を零(こぼ)すよ