[00:00.00]暗の彼方へ [00:05.16] [00:10.92] [00:13.19]三日月の灯火も、瞬く星も、街の明りも消えていった [00:24.85]闇に包まれても、見えなくなっても側にいるよ [00:35.65] [00:59.57]終わりゆく時代にも確かに芽吹く命があるの、ほら [01:10.56]瞳を閉じたなら、今はその鼓動が優しい [01:21.07]濡れた頬を撫でる風に揺れる草の様に [01:32.00]君とふたり寄り添い、見届けゆけたらいいね [01:42.07]暗闇に隠れても、花の香りも、虫の羽音もそこにあるの [01:54.43]判り合えたのなら、感じ取れたら手を繋ごう [02:04.96] [02:15.48]ゆっくりと歩めば、君の歩幅は心地の良いリズム [02:26.98]手のひら越しに伝う温度さえ揃えった気がした [02:38.35]過ぎゆく景色の果て、向かう先に何も無いとしても [02:49.33]君がいるならそれだけでいいと思える [02:59.75]懐かしいあの丘も、遮る森も、荒れた岩場も超えてゆこう [03:10.98]迷うことなくただふたりの道を進んでゆこう [03:21.47] [04:06.33]三日月の灯火も、瞬く星も、街の明りも消えていった [04:19.14]闇に包まれても、見えなくなっても側にいるよ [04:29.21]暗闇に隠れても、花の香りも、虫の羽音もそこにあるの [04:40.96]判り合えたのなら、感じ取れたら手を繋ごう [04:51.69]