解离性アイライン 原作曲:いざ倒れ逝くその時まで lyric:MAKI arrange:kenya vocal:梨本悠里の分裂 いつも背中 目で追ってた震える肩 気付きもせず いつも背中 見られていた震える指押さえ 強がってたの―羨む 傘など要らない―焦がれてる 濡れたくないの―いつかは 本当の気持ち―気付かれたい そんな自分を 好きになれるほどは 私の-善いところ-探しは 捗ってないのだから そんな自分を 愛せてないのにさ 『他人なんてきっと 愛せないわ』 重なり合った―ふたつの意識 朝と昼の様―夢と現の様だわ いざ倒れ逝く 最後のその瞬間に誰が嘆き誰が涙を流すでしょう 生きたその価値みる重さの水を いつまでもいつまでも指先で弄んでいたわ そうよ 気付いてた他人だと思い込み あの見つめてた背中 『自分自身』 そんな自分を 好きになれるほどは 私の-善いところ-探しは 捗ってないのだから そんな自分を 愛せてないのにさ 『他人なんてきっと 愛せない』 でもね そんな私も 少しわかってきたよ 私の-善いところ-見つけた 意識と視線重ねひとつになろう ずっと感じていた 私たち 『何時もヒトツだった』