鏡面の波 (TSAR Remix) 作词 : YURiKA 作曲 : TSAR 眠りの手 閉じ込められていた熱が 水際に 漂った その色 行き先を忘れて 日々に溶けた 無数の粒が 夜露 受け止める器 欠けた 一欠片 探してる 夕立が 名付けられた世界を 剥がした時 それは波のように 指の隙間をすり抜けて 消えて… 形を変え 繰り返す 夢だけが 私を繋いでいる ---------- 夜の中を彷徨っている 移ろう季節の忘れ物 誰かを思う言葉は 誰かの想いに気付けないまま 透き通る 鏡のように凪ぐ 水面の完璧な均衡 永遠の半ば突き刺す 雫 揺らめく ---------- 舞い上がる 風が私の声を攫った時 少しでも迷わないように 二人変えていく 夕立が 名づけられた世界を剥がした時 それは波のように 指の隙間をすり抜けて 消えてしまう… 消えてしまう… --鏡面の波-- (TSAR Remix)