坠暗の誓い 叶え給え泡影の願いを 暗い部屋ヒトスジ光が 射し込み動き始めた歯車 か細い指先が宛て無く彷徨い 触れたナイフは犀利で 傷口に触れ 濡れた唇 歪みさえせず雫は滴り 廉直な視線 冷えた瞳は 飽和している至忠を湛えて 天も地も無くギンヌガの淵 やがて祖まる生命の鼓動よ 授けられしは 主護の使命よ 夜の誓い あぁ 幾度も湧き立つ情動 眩暈が襲うくらいに苛烈で 身の程を弁別め堪えて 自ら両肩抱き偲ぶわ 無手のfunny show 爪が食い込む 己の肩に腕に乳房に赤く疼く程 纏うヴェイルは諾いの証 求め焦がれて 涙は掻き垂る 唯一つだけ願うならばと その足元に傅かせて欲しい 傍らで見る赤い月夜は 今日も鮮麗 咎めのfaith of night さぁ手を取り 誓いの蜜は甘く甘く 潤う 一滴だけ 飲み干す 全て晒して 全て捧げて 全ての生を綺麗なままにと 纏うヴェイルは諾いの証 鮮血を似ちこの身を 穿いた 傷口に触れ 濡れた唇 歪みさえせず雫は滴り 廉直な視線 冷えた瞳は 飽和している至忠を湛えて 唯一つだけ願うならばと その足元に傅かせて欲しい 傍らで見る赤い月夜は 今日も鮮麗 咎めの Sacred Night