[00:01.93]眼差し(まなざし)の不実(ふじつ)さと [00:14.66]気高(けだか)さに溺(おぼ)れていた [00:27.90]狂(くる)おしい夏(なつ)だった [00:40.23]青空(あおぞら)も 声(こえ)も [00:47.04]小(ち)さな死(し)のように [00:59.42]これ以上(いじょう)愛(あい)さない [01:10.08]禁(きん)じる愛(いと)おしさで [01:16.32]瞳(ひとみ)は 傷口(きずくち)と知(し)る魂の [01:28.53]別々(べつべつ)の惑星(わくせい)に [01:40.35]僕(ぼく)たちは棲(す)む双生児(ふたご)さ [01:54.20]野獣(けだもの)の優雅(ゆうが)さで [02:06.64]沈黙(ちんもく)を舌(した)で味(あじ)わう [02:17.64]罌粟(ケシ)のように [02:25.67]切(せつ)なさで胸(むね)を傷(いた)めながら [02:37.99]君(きみ)の 可憐(かれん)な 喉笛(のどぶえ)から [02:49.80]あふれ出(だ)した 虹(にじ)の涯(はて)は [03:01.33]美貌(びぼう)の青空(あおぞら) [03:40.69]狂(くる)おしい夏(なつ)だった [03:52.87]手(て)に触(ふ)れる すべて [03:59.80]欠片(かけら)の死(し)のように [04:11.69]君(きみ)の血(ち)が透(す)き通(とお)る [04:21.91]野蛮(やばん)な 瞳(ひとみ) 見(み)ては [04:28.90]途方(とほう)に暮(く)れる 真夏(まなつ)の楽園(らくえん)