[00:00.00] [00:03.09]廻る回る《緋色の [00:09.69]綺麗な花を咲かせて [00:16.64]躍る踊る《血色の [00:23.09]綺麗な花を散らせて [00:30.31] [00:48.94](Ah...Ah...Ah...Ah...)(Ah...Ah...Ah...Ah...) [01:22.92] [01:25.71]小さな掌に乗せた硝子細工 [01:28.12] [01:29.96]其の宝石を [01:31.22]『幸福(しあわせ)』と謳うならば [01:33.62]其の夜の蛮行は [01:35.05]時代にどんな爪痕を遣し [01:38.18]彼等にはどんな傷痕を残したのか [01:42.68] [01:43.57]運命に翻弄される弱者の立場に嘆いた少年は [01:48.41]やがて『力』を欲するだろう [01:51.79]其れは…強大な力から身を守る為の『楯』か [01:56.54]其れとも…より強大な力でそれをも平らげる『剣』か [02:01.17] [02:03.63]何が起こったのか [02:07.81]良く解らなかった [02:12.34]泣き叫ぶ狂乱の和音(Luneの [02:16.78]灼けた屍肉の風味(肉の [02:21.58]何が襲ったのか [02:25.81]良く解らなかったけど [02:30.24]唯…ひとつ [02:32.84]此処に居ては…危ないと判った [02:38.91] [02:39.25]僕は一番大切な《宝物》(もの)を [02:44.13]持って逃げようと → 君の手を掴んだ [02:48.39] [02:48.72]嗚呼…訳も解らず息を切らせて走っていた [02:57.72]欲望が溢れだすままに暴れて奴等は追い掛けてくる [03:06.71] [03:39.45]星屑 を辿るように [03:49.99]森へ至る闇に潜んだままで [03:54.70]訳も解らず息を殺して [03:59.93]震えていた [04:03.44]絶望が溢れだすことを [04:08.85]怖れて強く抱き合っていた [04:12.47]不意に君の肢体が宙に浮かんだ [04:18.49]怯え縋るような瞳が [04:21.48]← 逃げ出した僕の背中に灼きついた [04:28.62] [04:31.42](Ah...Ah...Ah...Ah...)(Ah...Ah...Ah...Ah...) [04:34.57] [04:34.79]狂おしい《季節》(とき)を経て [04:36.81]少年の《時》は流転する [04:39.46] [04:39.98]廻る回る《緋色の [04:44.16]灼けつく《刻》(とき)を送つて [04:48.97]躍る踊る《血色の [04:53.09]凍える《瞬間》(とき)を迎えて [04:57.35] [04:57.79]嗚呼…もし生まれ変わったら [05:02.24]小さな花を咲かせよう [05:06.84]ごめんね…次は逃げずに [05:11.01]君の傍で共に散ろう [05:15.22] [05:15.45](Moulin Rouge…) [05:17.60] [05:17.95](Ah...Ah...Ah...Ah...)(Ah...Ah...Ah...Ah...) [05:51.26] [05:56.58]「其処にロマンは在るのかしら [05:59.96]