夕染歌词

[00:00.000] 作词 : 須田景凪
[00:01.000] 作曲 : 須田景凪
[00:14.44]揺れる 揺れる 懐中電灯と君が静かに溶けだす
[00:20.06]気付いたら逆さになった夢の中
[00:23.73]暮れる 暮れる 今日はもう眠れないな
[00:27.23]また夜を逃す 夕に染まる街
[00:32.43]壊れた傘を抱いて俯いた
[00:37.42]君によく似た後ろ姿だった
[00:42.03]さあ 君がもし明日を汚すのなら
[00:47.29]焼けるような日々も変わってしまう
[00:51.79]意味も無く存在を確かめては
[00:57.02]夕闇に声が響いた
[01:10.68]映る 映る 景色もいつか散ってしまったら
[01:14.87]僕の存在感なんて ばらばらになってしまう
[01:20.10]回る 回る 焦燥と夏の噂 今も忘れない
[01:25.56]思い出してむなしくなっちゃうな
[01:28.90]曖昧に笑って今日を誤魔化した
[01:33.70]なのにどうして声は小さくなっていく
[01:38.92]僕がもし明日を望むのなら
[01:43.53]褪せるような熱を奪ってしまう
[01:48.20]我儘に振り回すことだけでは
[01:53.15]困らせるだけだ
[01:55.28]わかってる どんなに言葉をまとっても
[01:59.90]結局薄っぺらい僕のままだ
[02:04.20]咽るような夏が嫌いだった
[02:06.57]早く夜になれと願っていた
[02:08.90]味気ない程、
[02:10.05]日々は無邪気に終わる
[02:32.00]さあ 僕等もし明日に背を向けたまま
[02:37.42]眠れたら幸せだったかな
[02:42.07]夜を待つ夕闇の底に落ちて
[02:46.94]さよならも言えず
[02:49.35]ただ手を引いていた
[02:51.70]いじらしい日々だった