目覚めの岸辺歌词

[00:00.000] 作词 : やなぎなぎ
[00:01.000] 作曲 : rionos
[00:13.85]
[00:15.23]すこしずつ集めた星の砂を
[00:23.69]パラフィンの染みた紙に落としたら
[00:32.27]お薬みたいに 綺麗に包んで
[00:38.00]ガラスの小瓶で海へ送り出そう
[00:44.66]きっとどこか遠くの国
[00:50.42]きっと出会うこともない
[00:55.97]静けさに満ちてる
[01:01.07]私のいない場所へ
[01:07.52]
[01:09.75]流れ着く目覚めの岸辺に
[01:15.16]打ち寄せられた 傷まみれのボトル
[01:21.04]呼吸さえ覚束ないまま
[01:26.77]化石になって 砂の底
[01:38.48]
[01:46.78]何十年何百年
[01:52.53]識る術もない未来の
[01:58.15]なんてことない土塊になれたらいい
[02:09.64]細やかに そこにあるような
[02:15.32]星切れのひとつぶみたいに
[02:25.27]
[02:52.53]果てしなく乾いた岸辺は
[02:57.92]目覚めの波を待ち望み続ける
[03:04.00]微睡の熱を帯びた感情に
[03:11.49]名前はまだつけられない
[03:19.70]流れ着く目覚めの岸辺に
[03:25.02]打ち上げられて消えてゆくため
[03:30.32]また明日も星の砂集めて
[03:36.61]ガラスの小瓶で空の海に送り出そう
[03:52.08]