雨子歌词

[00:00.000] 作词 : はるまきごはん
[00:00.534] 作曲 : はるまきごはん
[00:01.69]蛙は傘の先を逃げるように
[00:09.96]いつもどーりの帰り道だよ
[00:17.68]昨日と違うのは君の傘が無い
[00:26.26]ひとりきりの帰り道だよ
[00:34.49]雨上がりの匂いに溶けていた
[00:50.77]どうしてもどうしても
[00:54.89]忘れられないだろう
[00:58.96]サンダルの少年と日に焼けた記憶が
[01:03.72]隠してるのは？
[01:07.16]それじゃ帰ろうか
[01:11.24]放課後にまた会おう
[01:15.31]なぞなぞの答えはまた明日
[01:19.37]考えてみてね
[01:31.78]君の傘に代わり現れて
[01:39.94]僕になぞを説いてくるのは
[01:48.14]雨の日帰り道にだけついて来る
[01:56.34]緑の髪の女の子
[02:04.50]雨に紛れ僕には見えていた
[02:20.80]どうしてもどうしても
[02:24.88]思い出せないのは
[02:28.99]半袖の少年が背負うには到底
[02:33.76]痛すぎるから
[02:37.19]だから借りたのよ
[02:41.24]ぼーやの記憶を
[02:45.33]なぞなぞの答えはまた明日
[02:49.40]考えてみてね
[03:18.05]蛙は傘の先を逃げるように
[03:26.63]もしかして僕は大切なことを忘れているのか
[03:36.45]どうしたらどうしたら
[03:40.59]救えると言うだろう
[03:44.71]気が付いた少年ににじり寄る真実が
[03:49.48]照り付けている
[03:52.89]雨は泣いていた
[03:56.89]もう守れないのよ
[04:01.08]なぞなぞの答えを返したら
[04:09.15]雨子はさよならだよ