馬と鹿歌词

[00:00.000] 作词 : 米津玄師
[00:00.510] 作曲 : 米津玄師
[00:01.21]
[00:01.56]歪んで傷だらけの春
[00:06.65]麻酔も打たずに歩いた
[00:11.85]体の奥底で響く
[00:17.07]生き足りないと強く
[00:20.77]
[00:22.16]まだ味わうさ　噛み終えたガムの味
[00:27.08]冷めきれないままの心で
[00:32.22]ひとつひとつなくした果てに
[00:37.78]ようやく残ったもの
[00:41.83]
[00:45.26]これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
[00:51.65]僕は知らなかった
[00:55.68]呼べよ　花の名前をただ一つだけ
[01:03.25]張り裂けるくらいに
[01:07.11]鼻先が触れる　呼吸が止まる
[01:12.44]痛みは消えないままでいい
[01:17.79]
[01:33.52]疲れたその目で何を言う
[01:38.80]傷跡隠して歩いた
[01:43.99]そのくせ影をばら撒いた
[01:49.32]気づいて欲しかった
[01:53.00]
[01:54.33]まだ歩けるか　噛み締めた砂の味
[01:59.49]夜露で濡れた芝生の上
[02:04.72]はやる胸に　尋ねる言葉
[02:10.00]終わるにはまだ早いだろう
[02:14.17]
[02:17.43]誰も悲しまぬように微笑むことが
[02:23.92]上手くできなかった
[02:27.99]一つ　ただ一つでいい　守れるだけで
[02:35.52]それでよかったのに
[02:39.36]あまりにくだらない　願いが消えない
[02:44.77]誰にも奪えない魂
[02:49.88]
[03:00.00]何に例えよう　君と僕を　踵に残る似た傷を
[03:10.25]晴れ間を結えばまだ続く　行こう花も咲かないうちに
[03:23.07]
[03:30.06]これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
[03:36.72]僕は知らなかった
[03:40.64]呼べよ　恐れるままに花の名前を
[03:48.24]君じゃなきゃ駄目だと
[03:52.08]鼻先が触れる　呼吸が止まる
[03:57.44]痛みは消えないままでいい
[04:02.30]
[04:02.77]あまりにくだらない　願いが消えない
[04:11.00]止まない
[04:13.43]